それにしても東野圭吾の短編集はおもしろいですな。
これまでに『黒笑小説』『毒笑小説』・・を読み、
そして昨夜読み終えたのが
怪笑小説です。
(各編に関してそれぞれ解説しているご本人による『あとがき』もとてもおもしろい!)
9編おさめられているのだけど、特に気に入った『あるジーサンに線香を』は
タイトルからもわかるように『アルジャーノンに花束を』のパロディですね。
しかしながらわたくし『アルジャーノン〜』を読んでいないのですよ。
順番が逆になってしまうけれど、ぜひ読んでみようと思う。
ちなみにこの怪笑小説。2年前の時点で『第47刷』とある。
『47』って、すごくないですか!?
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